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奈良の温泉よもやま・・・(十津川温泉 湯泉地温泉 上北山温泉 入之波温泉 かもきみの湯)

奈良県って地図を見たら平地(盆地)はだいたい全面積の六分の一なんだなぁ。大阪、京都の隣なんだけど結構、山。

山ならすんばらしい温泉が沢山湧いているはず!!と思いきや、案外温泉は少ない。しかも、湯量が少ないのか掛け流しの温泉は少ないような気がする。

その中でも面白いなぁと思った温泉をほんのちょっと紹介。独断と偏見でなんかいいかなぁと思う順に並べてみました。 今回は中南部編。

十津川温泉、特に上湯。奈良県では珍しい硫化水素系のにおいがする温泉らしい温泉。こないだ頑張って車を走らせたのに、上湯荘は河原の露天が閉鎖されていて残念。でもその隣に出谷温泉「つるつるの湯」があって、そこもなかなかいい感じ。シャワーからもぷーーーんと硫黄臭い湯が出てくるところがいい。窓を大きく開けると半露天状態でさらにいい。掛け流しの贅沢なお湯。

湯泉地温泉、純粋な硫黄泉だと思う。泉湯や滝の湯が日帰りもあって便利。湯泉地温泉の入り口にある道の駅?的な施設に足湯があってなかなかにいい感じです。なんせ硫黄臭い足湯で、膝下しかつかかってないのに入浴感抜群。 さらにいいのは、この施設、手打ちそばのお店があり、十割そばを味わえる。刺身こんにゃくや川魚といっしょにいただくと何だか身体がきれいになった気がしてうれしい。

上北山温泉(薬師湯)、塩化物泉か炭酸水素塩泉だと思う。福祉センター的な施設だがたぶん露天は掛け流しなんじゃないかな・・・といった感じ。入浴中はとろみがかった湯が面白いけど、大自然に囲まれながら大自然を生かせていないなぁと思っていた。お湯もいかにも塩泉といった感じ。  でも、あがってしばらくしてからのお肌のしっとり感がすばらしい。

入之波温泉(山鳩湯)、何とも個性的な温泉。炭酸や重曹がたっぷり入っていて、カルシウムや金属系の何かがいっぱい入ってるんだろうなーと思うお湯。すごいのは析出物がきれいに浴槽に固まっていて鍾乳洞の中にいる雰囲気を味わえること。お湯もめっちゃ茶色で有馬の湯に白色を加えたような色あい。でも有馬とは違い全然しょっぱくない。お湯をなめてみるとちょっとしたえぐみと、何ともいえない甘い味がする。  近くにある五色湯は無色透明、無臭に近いのにこれほど泉質が違うのにはびっくり。昔からある泉源に行くと硫黄泉が湧いているというからまたびっくり。  でも、熊本の黒川温泉などに行くと隣の旅館の泉質が全く違うのは普通で、しかも、隣接5・6件全ての線質が違うこともあることを考えると他県では当たり前のことなのかもしれない。  山鳩湯のお湯はとにかくさっぱりとした浴感がすばらしいのと、肌が生き返ったようにプリンプリンになることがすばらしい。お湯の色を見て抵抗を感じる女性もいるかもしれないが、女性にこそお勧めな温泉だと思う。

何だか長くなってきたので次の温泉まで。

葛城の郷(かもきみの湯)スーパー銭湯の豪華版、日帰り温泉大型施設の典型といった風だが、施設の周りが公園になっていて、リラックスゾーンとしてはいい感じになっている。夜は蛍石の灯りがきれいだ。内湯や露天のほとんどは循環濾過のお湯だろうと思う(でも浴槽には析出物が薄く膜を作っている)。露天に源泉湯があり、そこだけが色が違ってよくわかる。たぶん塩類泉だと思う(土類?・炭酸水素系?)。うす茶色のお湯はさらっとした浴感で肌がよくしまる。あまり長湯をするとお肌が突っ張かもしれない。

何にせよ、温泉ってすごい!  効能は科学的にはプラシーボ効果がほとんどだと聞いたことがあるが、お肌の感じや、保温効果、普通のお湯とは違う浴感など、絶対に温泉独特の、そして日本いや世界各地の温泉ごとに、個性的な入浴効果が存在すると思う。

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